2021年の振り返り
12月31日だ。今年は1回しか書いてなかった。先日、自分でその記事を読んで10ヶ月でずいぶん思ってなかった方向に伸びてるなとか思ったわけですが。
文章は書いてなかったですが代わりに(?)TwitterとYoutubeはやっていた。Twitter等でみんなが振り返りを書いてるのを読んでええ気持ちになってきたので、自分も今年の振り返り的なものを書きたいと思います。
K-popアイドルとしての宮脇咲良さん
なんだかんだ1年を通じて興味がずっとあった。K-popアイドルと活動している様子、その前段階のプデュ48での感じを見て前の48グループで見知っていたよりもかなり明確に宮脇咲良という人物を好きになって、よく見ていた。
48グループは宮脇咲良さんがIZ*ONEに参加する前の2018年まで毎年総選挙を行っていたわけだけど、この総選挙というイベントは票数で次のシングル選抜を決めるというものである以上、同じグループだけど全員ライバルという趣向を強めてしまう。一方、韓国のアイドルグループのメンバーは固定であることがほとんどで(NCTという強力な例外は置いておきます)、グループメンバー同士が仲間として大事にし合う様子がビハインド映像などで見られることも多い。グループ/チームで固定の位置や役割を得ることで関係性を作り見せられるものと、常に都度選抜に入ることを意識して活動を行う状態(48グループの活動方式)では当のアイドルとしても心持ちや安心感が異なる部分があるのだろう。宮脇咲良さんの韓国に渡ってからの活動では本人の伸びやかさが違うように見えたし、今まで気付けずにいた魅力に気付くこともできた。
彼女が所属していたグループ IZ*ONE(アイズワン)は12名の日韓合同チームだったわけですが、自分は宮脇咲良さんをガイドに12名全員名前を覚えて色んな動画を見まくっていました。韓国アイドルはとにかく供給量が多くてついていくのは結構大変なんですが、IZ*ONEは楽曲のMVも見てチッケム(音楽番組側が撮るメンバーの個人パフォーマンスカメラ)も見てビハインド映像も見てMnet制作のリアリティー番組も見るなどしていた。IZ*ONEは、コンセプト的にもガールクラッシュ全盛の昨今の中でかなり特徴的なグループだったように思う。(まぁこれはIZ*ONE大好き人間からの発言なので偏りはあるが)エレガントさやかわいさを煮詰めて極めていくとそれは剣にも引き金にもなる、というなんか正統派アイドルの王のようなことを成し遂げていたグループだった。デビュー曲で1番好きなパフォーマンス映像を貼っておきます。
ちなみに自分が一番好きな楽曲はFIESTAです。
FIESTAは宮脇咲良さんによる日本語ver.もあるのですが、この世に存在するK-popの日本語ver.楽曲で1番良い訳詩なんじゃないかと言われているのでぜひ聞いてみてほしい。
他にも
宮脇咲良さんが「私が進む場所ならどこだってステージになり、私が主人公になるの」と歌っていて人生の話かと思った
— ᴬ ᵀᴬ ᵀᴬ ᴷᴬ ᴵ ᵞᵁ (@atatakaiyu) 2021年9月12日
とまさにアイドルの王であるかのような歌詞がある楽曲AYAYAYAや轟音のレイブホーンで始まる幻想童話など、いいものがたくさんある。
ここで今年私が1番見たであろう宮脇咲良さんのFIESTAのチッケムを貼っておきます。元気がない時、気合を入れたい時、見ていました。
IZ*ONEとしての最後のカムバック期、全てが仕上がった宮脇咲良さんも載せておきます。
2月にIZ*ONEが解散してからも結構ずっと引きずっていますが、引き続き応援する形で宮脇咲良さんがHKT48を卒業する際の卒コンも配信で見たりしました。なんとなく日本帰ってきて1ヶ月で卒業したらカッコ良すぎるなと思ってたらその通りになったのでめちゃくちゃ興奮した記憶があります。来年再デビューされると思うので、戻ってこられたらまた追う。これはただの願望ですが、全てが落ち着いたら宮脇咲良さんと秋元康には対談をしてほしいんですよね。
最近はaespaをよく見ています。IZ*ONEと全くコンセプトも違うので安心して鑑賞できている節がある。(思い出して悲しくなることがない)
SMはaespaのゲームを出してほしい。TPSでメンバーをゴリゴリ動かしてアクションさせてくれよな。
買ってよかった
- せいろ 蒸し野菜とか、肉まん蒸したりとか、テンションが上がるので良かった
- MAWAハンガー 怠惰なので服は基本的に畳まない収納にしているが、MAWAハンガーは一本一本がかなりコンパクトなのでクローゼットがスッキリした、大事にしたいコートやセーターも絶対に滑らないので安心してかけることができる
- ドラゴンのぬいぐるみ 自分でツイートしておいてアレだが伸びすぎて焦って早めにポチった、マジでかわいい
H&Mにこんなかわいいのがおったの知らなかった pic.twitter.com/m0izmBVpwR
— ᴬ ᵀᴬ ᵀᴬ ᴷᴬ ᴵ ᵞᵁ (@atatakaiyu) 2021年12月10日 - マイクアーム マイクを倒したりすることがなくなりました、よかったね
- プレーンな白い皿 レストランとかでよく見るような、大きめの白いちょっとだけそこがあるような丸い皿(全部が平たくないやつ)を買ったら使い勝手が良くて結構使ってた
ゲームとドラマ
- HADES 実際にやってみてめちゃくちゃ面白かったゲーム 人がプレイしたりしてるのを少し見たりはしていたのですが、自分でやるとかなり面白さが倍増するゲームだと思った アクションは得意ではないので体調が良い時にやっていきたい まあなんでもそうなんですけど、人が面白いと言っているゲームはなるべくやりたいなと思いました(ホラーとかFPSとかジャンル的にプレイが無理でなければ……)
- 藤村シシンさん回のゲームさんぽ Hades繋がりになりますが、この古代ギリシャ研究家の藤村シシンさんのお話がとても面白くて、ゲーム内で表現されている神話の世界の話が諸説ある中でゲーム内ではこういう表現になっています、というようなものを「こう表現するんだ!?」という喜びと共にめちゃくちゃ解説してくれる。アサシン・クリード・オデッセイ回も全部見た
- 調査官ク・ギョンイ 最近ずっと色んなとこで言いまくっている。
これに関しては自分があれこれおすすめするより、制作サイドの何を考えて作ったかの記事がわかりやすい気がする。リプライのツリーの中で翻訳してくださってます
#調査官クギョンイ
— 夛 (@qqs10ve) 2021年12月26日
「<クギョンイ>は、2人の作家が数年間吐き出し合った怒りと挫折、そしてかすかな希望の経験による産物だ。+https://t.co/wfdAaMHUjR
atatakaiyu - YouTube
3ヶ月前に勢いではじめたYoutubeが、なんとなく今年の自分よかったんじゃないのという満足感を作ってくれた気がする。Vlogというくくりであれば、割と何をやっても大丈夫のではと思って、主に雑談で進行し時折関連する画像が出てくるパワポVlog回や、突然K-popのCDを開封する回、突然の実写Vlog回などがある。
Vlogをはじめたことで、薄ぼんやりとなんとなく友達になれそうだと思っていたインターネットの人たちが、あ、多分ウチら友達になれますねという確信に変わった感じがある。自分がかなりシャイだから先にどういう人間なのか見せておけばいいのではと思ってやってみている部分もある。しかし8回やって自己紹介とかはあんましてないから、誰も私がどういう感じなのか掴み兼ねている気はするな......
ここにはいちばん手がかかって編集も苦労した実写回を貼っておきますね。
おわりに
今年は年の終盤にやりはじめたVlogがたのしいインターネット花壇みたいな感じで良すぎたから、年間を通じて全部よかったんじゃないかという、キマりがきてしまっている。来年も良い年にしたいな。鍋買ったから自炊頑張る予定です。カメラレンズを買う。あと会える友達増やす🐶